ギガトラWiFi解約

ギガトラWiFiのSIMを手持ちのルーターAterm HT100LNに入れて使っていました。対応バンドが1, 19, 26でギガトラWIFIのソフトバンク回線に最適ではないのはわかっていましたが、バンド1で繋がるだろうという判断の元使用して、スピードも容量も”ほぼ”満足していました。(導入時の様子はこちら「ギガトラWiFi」を使ってみた(Aterm HT100LNで)からどうぞ)

”ほぼ”満足していたのですが、不満な点がありました。それは時々通信が途切れることです。特にしばらく(30分以上)PCを使わずに(つまりネットに接続せずに)放置しておくと通信が切れています。WiFiには繋がっているのですが、ネットの接続がない状態となります。その状態でルーターにWiFi経由で接続しているプリンターに出力しようとするとできません(知識不足を露呈することになりますが、WiFiに繋がっていたら出力できると思うのですが。どなたか原因をお教えください。)。

その場合一旦PCをWiFiから切断し、再度繋げることでネット接続が回復していました。今年に入りその頻度が増えてきました。解決策として考えたのが、ルーターの変更です。

Aterm HT110LNだとソフトバンク回線に対応していますが、価格が高いです(ここに紹介しようと思ったのですが、2022年10月現在新品がないですね。代わりにこれを載せておきます)。

フリマサイトでも探したのですが、結構高いです。モバイルルーターなら比較的安価ですのでそちらで探します。そこで候補に上がったのがバッテリーレス運用できるFS030Wです。

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中古だと半額でしたのでポチりました。これだとソフトバンク回線のプラチナバンドであるband 8に対応しているのでブチブチ切れることもないでしょう。

ただ使い始めてからも頻度は減りましたが時々通信が切れます。それ以上に困ったのがプリンター出力でエラーが出ることです。ちょっと大きなデータファイルをプリントしようとすると印刷が途中で止まってしまいます。どうもルーターの方で処理が間に合ってないようです。モバイルルーターを通常のWiFiルーターとして使用するのは無理があったようです。

そこでSIMの変更に至りました。いろいろ検討した結果mineoの「マイそく プレミアム」にしました。使用感はまたレポートします。

解約手続きですが、問い合わせフォームからのメール申請となります。翌日解約の際の注意事項がメールで送られてきました。そこから気をつける(驚くべき)点を抜粋しておきます。

①利用は当月28日まで(月末ではありません)。当月末日までに返送。
→結構慌ただしいスケジュールとなります。

②SIMカードはもちろんSIMカードのサイズ変更アダプターも返却。紛失の場合は2,200円(税込)発生!台紙であるソフトバンクカードも返却。
→これらは捨てている人もいるのではないでしょうか。以前から思っているのですが、SIMカードの返却も意味不明です。どうせ廃棄するだけでしょうに。

③日本郵便での追跡番号の発行される郵送方法で返却。
→他社の返却ではミニレター(郵便書簡)を使用していましたのでコストがかかります。

④問い合わせ(追跡)番号をメールで送信。
→面倒です。

以上のように返却時に守るべきことが多くあります。特に②の事項をメールで読んだ際には、あらゆるところからお金を取ろうとする会社の姿勢が見られてなんだかなぁと思わざるを得ませんでした(SMSを送信すると賠償金5,500円(税込)を請求するというところからもその姿勢は見ることができましたが)。

で、返却準備です。こういったことを予想していたわけではありませんが、発送されたてきた封筒にすべて入れて保管していました。

もとの封筒に入れて返送します。オンラインで宛名書き&支払いができる(便利!)クリックポストを使用します。

ポストに投函後、追跡番号をメールして終了です。後日届いたとメールが来ました。

ギガトラWiFiの解約にはお気をつけください。