ワゴン(レヴォーグ)のラゲッジ・パーティション(仕切り)を自作

レヴォーグで時々キャンプに行っているのですが、子どもたちが大きくなりテントが2つになる等荷物が増えてきました。荷室(ラゲッジルーム)に載るには載るのですが、天井まで積み重なって急ブレーキをかけると後部座席に落ちてくるのではないかと心配になります。

VWのゴルフ・ヴァリアントのようなパーティション・グリルもしくはパーティション・ネットがあればいいのですが、レヴォーグには純正ではありません。オンラインで探しても社外品や汎用品でも見当たりません。仕方がないので自作します。

パーティション・ネットだと引っ掛けるフックを取り付ける必要があります。年に数回しか使用しないもののためにフックを付けるのは見た目に良くないので却下します。となると自立式のグリルがいいでしょう。強度はさほど求めません。荷室の上部にはロールマットやシュラフなど軽いものしか置かないつもりですから。

それで思いついたのが100均のワイヤーネットです。様々なサイズがあり、専用のスタンドも売っています。これで自作してみましょう。

まずはカーゴのサイズを測ります。後部座席裏で測ると、幅120cm、高さが中央で77cm、両端の低いところで65cmです。この数字を元に近くのダイソーでワイヤーネットを探します。

62cm×33cmを組み合わせるのが良さそうです。4枚を連結させるか3枚で済ませるか少々考えましたが、多少隙間があってもロールマットやシュラフが通ることはないだろうということで3枚にしました。ワイヤーネットが150円(税抜)、スタンドが100円ですので、3組購入し合計税込み825円でした。

組み立てたのがこちらです。

これを3つ、レヴォーグのカーゴスペースにセッティングします。

なかなかいいんじゃないでしょうか。設置後気づいたのですが、先程測定した幅は後部座席背もたれ上部だったので一番広い箇所でした。背もたれ下部はリアタイヤのためにスペースが削れら106cmでした。4組買わなくて良かったです。

上部横に隙間がありますが、荷物の積み方を工夫すれば全然気になりませんでした。写真を撮り忘れましたが、4人のキャンピングギアでカーゴスペースは上部まで一杯になりました。けれでも自作パーティションのおかげで荷物が後部座席に雪崩を起こすことはありませんでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です