桃園メトロ(桃園国際空港-台北)のお得チケット情報

台湾旅行に行くと、到着空港は台湾桃園国際空港か台北松山空港になることがほとんどでしょう。

前者の場合、台北市内に向かうのに利用する交通手段は3つあります。メトロ(MRT)、バス、タクシーです。この中でも時間と料金を考えるとメトロが比較的安価で早く行けます。

メトロを利用するには、駅の券売機でトークンを購入します。悠遊卡(Eazy Card)や一卡通(i Pass)などのICカードの場合は、そのままタッチすればOKです。

運賃は160元(577円:2018年8月17日現在。以下同様)です。

私も初めての時は普通にトークンを購入したのですが、調べてみると少しだけ安く買えて、お土産の引換券をもらえることができるようです。その方法を紹介します。

【購入方法① kkdayで購入】

オンラインのオプショナルツアー販売会社であるkkdayで購入すると、片道538円、往復1,039円となります。

引き替え場所は、第1ターミナル、第2ターミナル共にMRTの入場口の前にあります。QRコードを見せるだけでOKです。スマホでも紙に印刷したものでもいいでしょう。

トークンとお土産の引き替えクーポンをくれます。

 

【購入方法② klookで購入】


こちらもオンラインのオプショナルツアー販売会社です。kkdayと異なるのは日本語設定がないことです。料金は片道540円、往復1,044円です。

引き替え場所は、第1ターミナル、第2ターミナル共にMRTの入場口の前にあります。QRコードを見せるだけでOKです。スマホでも紙に印刷したものでもいいでしょう。

トークンとお土産の引き替えクーポンをくれます。

 

【購入方法③ メトロの入場口前で購入】

実はオンラインで購入したチケットを受け取る際に気づいたのですが、上記の2社は同じカウンターが受け取り場所になっています。しかも、その場で購入することも可能です。このような表示がありました。


片道153元(552円)、往復279元(1,006円)です。お土産の引き替えクーポン付きです。往復は最安値です。しかもオンラインでの購入が躊躇われる人でもここなら対面で安心できるでしょう。支払いは現金でもカードでも大丈夫です。

 

【お土産】

2種類あります。一つはこれ。

もう一つはこれです。

最初に利用したときは二つのクーポンを、次に利用したときは前者のみクーポンをくれました。どちらも取りに行くのが面倒という欠点はありますが、配布用のお土産になります。これとは別にショッピングモールの割引クーポンもくれました。

 

【まとめ】

桃園メトロを利用するなら、券売機ではなくネットか入り口前の有人カウンターでトークンを購入しましょう。その方が安くてお得です。けれでもそのことを知らない観光客も多いようで、スーツケースをコロコロさせながら券売機に直行している人がほとんどでした。

注:上記の購入は外国人観光客限定です。