Windows10 Creators Update→Windows Live メール不調→Thunderbird導入

別に使いたい機能はなかったのですが、興味本位でWindows10 Creators Updateを導入してみました。

ダウンロードにそこそこ時間がかかり、インストールにもそこそこ時間がかかりました。

見た目はさほど変わっていません。(詳しく解説しているページは他にもありますので割愛します。)

そしていつも通りメールチェックをするためメーラー(Windows Liveメール)を立ち上げると、いつもと様子が違います。新着メールは受信してタイトルはわかるのですが、プレビュー画面が真っ白です。おかしいなぁと思い、ダブルクリックしてメールを開いてもやはり本文が真っ白です。他のメールも同じです。

Windows Updateのせいかもしれないと思いながら、ググると驚愕の事実が。Windows Liveメールって2017年1月10日でサポートが終わっていたんですね。知りませんでした。これを機にメーラーを乗り換えることにします。乗り換え先は迷惑メール対策として名高いMozilla Thunderbirdです。

まずはThunderbirdをダウンロード&インストール。早速立ち上げて、他のメーラーからの乗り換えが簡単にできるような機能がないかなと思ったのですが甘かったです。

公式のサポートページを確認すると、『ImportExportTools アドオン』を入れてメールを取り込むようです。まずはWindows Liveメールでメールを全てエクスポートしておきます。そしてThunderbirdで「メニュー>ツール>ImportExportTools>フォルダからすべての eml ファイルをインポート>サブフォルダも含む」とやろうとしたのですが、「フォルダからすべての eml ファイルをインポート>サブフォルダも含む」がグレーアウトしていて選択できません。

困りました。で、google先生に尋ねると次にページがヒットします。どうやら先にアカウントを作っておく必要があるようです。アカウントのインポートはないようですので一つずつ設定し(3つあります)、ImportExportToolsを試すと今度はちゃんと選択でき、インポートに成功しました。

Thunderbirdの印象ですが、Windows Liveメールとはインターフェイスがずいぶん異なるので慣れるのに多少時間がかかりそうです。