東芝dynabook REGZA PC D714のキーボードのCTRLキーが効かなくなってALTキーにCTRLキーの機能を置き換えて使用していましたが、やはり慣れません。それにこのまま慣れてしまうと、他のキーボードでもCTRLの代わりにALTを押してしまいそうなのでキーボードを交換することにしました。
社外品の考えましたが、純正だとコンパクトでパソコンの足の間にキーボードが収まるのが利点です。
それに4年近く使用して慣れているのでできれば純正の方がいいです。ただ純正品は値段が高い気がします。
とりあえずamazonで探します。そうするとヒットしました。純正マウス付き4,998円+送料840円で売られています。
もうちょっと安ければ即決するのですが。Yahoo!ショッピングで探すと、ありました。マウス付き2,500円+送料880円です。3,140円という商品もあります。こちらは送料込みです。これくらいなら妥当な線です。ポチリます。
3日後届きました。
キーボードとマウスとレシーバーが付いています。
早速レシーバーを交換しようとPC本体の裏側を探りますが、それらしきものを入れている箇所が見当たりません。
本体内蔵なのかと思い、キーボードに単4電池2本を入れ、PCとキーボードの電源をonにして、キーボードのコネクトボタンをしばらく押し続けます。そしてキーを押すと、反応しました。レシーバーは内蔵のようです。マニュアルを見ればいいのでしょうが、PCのマニュアルなどどこにあるのかわかりません。そもそも読んだことないですし(笑)。
さて壊れたキーボードですが、どうせなら分解してみましょう。
裏にある滑り止めのゴム5カ所を外すとネジがあります。電池の蓋を外したところにも2カ所あります。それらを取り、ツメで留められているキーボード上部を外します。
プニプニしたシリコン製っぽいシートを外します。
すると基板が出てきました。
試しにこの状態で電池を入れて本体に繋げて基板を押してみました。ちゃんとキー入力できます。
しかしCTRLキーは無反応です。断線が原因かと思われますのでCTRLキーに続いている線を上から強く押していきました。
そうすると反応します。ひょっとして直ったかと思い、また組み立ててキーを押すとダメでした。これで完全に諦めがつきました。
ただマウスとレシーバーは残ったままです。他のPCでも使えるかと思いふとレシーバーをよく見ると、なんとUSBタイプBです。
変換プラグをかましたら使用できるのでしょうが、今でさえ大きなレシーバーがもっと大きくなって邪魔で仕方ありません。使用することはないでしょう。