googleマップのタイムラインが無茶苦茶→上書きで対処

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以前【googleマップのタイムラインが記録されていない】という記事を書きましたが、今度はタイムラインが無茶苦茶に記録されているという現象が生じました。

ツインリンクもてぎに二輪の世界選手権である日本GPを見に行った時の帰路のタイムラインです。前日から駐車場に車中泊をしていたので、実際の移動はサーキット場から友人宅のある千葉までです。しかし、タイムライン上ではあらゆるところに移動していることになっています。しかも徒歩で(苦笑)。

これは多くの人が集まっていたためにネットワークが混雑するのを分散したり、wifiで誤った位置情報を取得したためと思われます。スマホ(Google)の位置情報取得を「高精度」に設定していたため、GPSだけでなく携帯電話の基地局やwi-fiを利用するようになっていたことが原因と考えられます。

訂正しましょう。

おかしいのは赤で囲った部分です。

どちらも移動していません。

まずは下側のエラーが多い箇所から手を付けます。(以下スクショ取り忘れましたので文字だけの説明です。)

「徒歩」をタップします。

「編集」をタップします。

「別のアクティビティを選択」という画面が出てきて、「車」や「タクシー/配車サービス」など多くの選択肢が出てきますが、「削除」というボタンは見当たりません。

仕方がないので一つ前の画面に戻ります。

「編集」とともに「場所を追加」というボタンがあります。実際は移動していませんので、この「徒歩」となっている時間帯に「ツインリンクもてぎ」を場所として追加すればいいのではないでしょうか。やってみます。

「場所を追加」をタップします。そうすると場所の候補が出てくれています。そこの一番上に「ツインリンクもてぎ」があったのでそれをタップします。OKをタップして進みます。

そうするとタイムライン上で「徒歩」の前後にあった「ツインリンクもてぎ」とともに、7:13-15:26がひとつの「ツインリンクもてぎ」となりました。

次は早朝の訂正です。

6:08出発になっていますが、実際に車から出てサーキット場の入り口に歩き出したのでは6時半過ぎでした。なので6:35に訂正します。場所もより正確なS7駐車場に変更します。

サーキット場内に入ったのは7時過ぎです。それに合わせてツインリンクもてぎにいた時間を7:00~に修正したのですが、行ってもいない宇都宮から北東の地点がまだ残っています。

どうしたら消えるのでしょう。遠くに行ったことになっている時間が移動時間中にあたるので直らないのではと考え、サーキット場にいる時間を前倒しにしてみました。

6:55ではまだ消えません。6:50でも残ったままです。6:45だと消えます。6:47だとまた出現します。間を取って6:46にすると消えました。その時間はホンダコレクションホール手前を歩いていたと思うのですが、まあよしとしましょう。

結局こうなりました。

まとめ

googleマップのタイムラインが無茶苦茶になっている場合、移動していないのであればデータを上書きして訂正することができます。

移動中に位置情報が無茶苦茶になっている場合は、位置情報を取得している時間を割り出して、その時間を移動していない時間帯に入れ込むことで対処できます。

「googleマップのタイムラインが無茶苦茶→上書きで対処」への3件のフィードバック

  1. 毎日こんな作業を行わないといけないアプリは本末転倒だ。
    自分で日記をつけたほうがよっぽど合理的である。

    1. タイムラインが無茶苦茶になるのはかなりの人混みの中にいるときくらいです。毎日はなりませんよ。

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