Mi Mix 2sのOSアップグレード(Andoroid10)→自分にはメリットなし

XiaomiのMi Mix 2sをメインに使用していますが、しばらくはMIUI10 Global BetaをOSに利用していました。

Beta版のOSアップデート停止後にStable版へスイッチしようとしたのですが、どうもデータが飛んでしまうようなので控えていました。

2019年11月にMIUI 11がMi Mix 2sにも準備されたので、これを機会にブートローダーアンロック&OSクリーンインストール&TWRP導入&Magiskインストールを企てて実施しました。

そして無事MagiskをインストールしたMIUI 11環境ができあがりました。Magisk導入の理由はフォント変更です。これにより好きなフォントをようやく導入できて満足でした。

 

そして2020年2月。Android 9ベースだったMIUI 11がAndroid 10ベースになりました。早速アップデート(MIUIではアップデート、Andoroidではアップグレード)です。

その前に念の為TWRPで全バックアップ取っておきます。

思ったより時間がかかり、1時間使いました。

その後MIUIのシステムアップデートからアップデート実施です。

しばらくするとAndroid10ベースのMIUI 11になりました。バージョンが減っているのは何故でしょう。

そしてMagiskが消えています。OSアップデートしたのですから仕方ないですね。インストールし直しです。

ところがインストールできません。まずTWRPを起動しようとしてもXiaomi純正のリカバリーモードが起動します。仕方なくPC経由でTWRPを起動し、Magiskをインストールしようとしますが、最後に赤い文字でエラーを吐いて失敗に終わります。

困りましたが、とりあえず Android10ベースのMIUI 11 を使ってみます。

気になる点が2つ出てきました。

一つはカメラのシャッター音です。カメラの音をオフにする設定が消えています。日本進出を機に仕様を変えてきたのでしょう。

もう一つはフォントです。見慣れたフォントでなくなったので違和感を覚えます。(上記のデバイス情報のスクリーンショットを比較してください。)

使い勝手は同じMIUI 11なので変わりません。Androidのセキュリティパッチが更新されたのがメリットですが、それ以上に自分にはデメリットが大きいです。久しぶりにアップデートでがっかりしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です