MINEOの「マイそくプレミアム」をPC接続で使ってみた→さすがに無理があった

仕事でのインターネット接続はできるだけ安く抑えようとしています。速度的に問題はありませんでしたが、ブチブチ切れるのが嫌になって解約したギガトラWiFiに代わって白羽の矢を立てたのがMINEOの「マイそく プレミアム」です。

最大3Mbpsで使い放題、月額2,200円(税込)です。動画を見ないし大きなデータをやり取りすることもないのでスピードはこれで十分だろうと考えました。mineoのマイそく特集ページにも、「こんな人におすすめ!」の一例として「無線Wi-Fiルーターとして使用し、自宅の通信回線のコストを抑えたい方」とあります。平日の昼間12:00-13:00はスピードが最大32kpbsとなりますが、基本昼からの仕事なのでまあ大丈夫だろうと判断して契約しました。回線はdocomoを選びました。

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回線はdocomoを選びました。

実際の使用感ですが、安いというメリットに比べて目をつぶれないほどデメリットが大きかったです。

デメリット1:遅い
とにかく遅いです笑。3Mbpsあればweb検索や軽いファイルのダウンロード&アップロードぐらいなら全然余裕だろうと思っていたのですが甘かったです。google検索でトップに出てくる「インターネット速度テスト」をやってみると調子のいいときで2Mbpsしか出ていませんでした。ルーター経由というのもあるでしょうが遅いです。時間帯によっては1Mbspも出ていません。ちょっとしたファイルのやり取りをするだけでイライラします。

デメリット2:平日の昼間の速度制限
わかってはいたのですが、結構イライラします笑。時々その時間帯から仕事をせざるを得ないことがあるのですが、1時になるまでネットを使えないのは精神衛生上良くないです。自宅で作成していた資料をダウンロードできない、調べ物ができない、YouTube Musicが聴けない等ほぼ何もできません。

デメリット3:3日10GB超過時の制限
仕事場ではメインのデスクトップPC一台、バックアップ用としてノートPC一台置いています。ノートPCは最低週に一度起動してOneDriveのデータを同期しています(バックアップなら毎日起動すべきなのですが)。先日オンラインストレージのデータ整理をしてOneDriveに5GB新たにファイルを移動させました。タイミング的にそのデータ同期とノートPCのwindows updateを同時にすることになってしまったのですが、いつまで経っても終わりません。仕方なくPCを起動したまま帰宅しました。その翌日まだOneDriveのファイル同期が終わっていません。よく見るとほとんど進んでいません。どうやら速度制限がかかっているようです。その日はネットがほぼ使えず困りました。

以上のような理由で割引のあった半年で契約解除に至りました。「マイそくプレミアム」を無線WiFiルーターに入れてPC接続での使用は無理がありますのでご注意を。

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