LINEのトーク風メーラーSpikeの使い方

嫁さんがドコモからBIGLOBEモバイルにMNPしたのに伴い、メーラーを替えました。

嫁さんも人と連絡を取る際にはLINEかSMSがほとんどなのですが、唯一親とだけはメールでのやり取りをしています。親がガラケーでLINEを使っていないというのがその理由です。

それでメールもLINEのトークやSMSアプリのようにチャット風なのがいいということで、メーラーを探してみました。

『Play ストア』で「メーラー LINE」と入力し検索します。

一番上は広告、次に『LINE』、『LINE WORKS」と続き、メーラーでは『Y!mobile メール』が一番上です。Y!mobileは使っていないので飛ばして(ユーザー以外でも使えるようですが)、次はまた広告。そして『Spike: Conversationl Email (Formerly Hop)』、『SoftBankメール』が来ます。上位にヒットしたキャリアでないメーラーは『Spike』だけということです。

アプリの説明を見ると、チャット風の仕様になっています。これをインストールして設定します。で、嫁さんに渡すと気に入ってもらえました。

インストール時に英語で表示されていたので、導入に二の足を踏む人もいるかと思います。そこでインストールの仕方を紹介します。(ちなみに最初の設定後は日本語で表示されますので心配無用です。)

まずは『Play ストア』で「spike」を検索してインストールします。

起動します。セキュリティの許可を聞いてきますので「許可」を選択します。

そうすると一言一言挨拶が現れます。

「Let’s go」で先に進みます。

また許可を尋ねてきますので「許可」をタップ。


「新しいメッセージすべてを通知したい?それとも重要なものだけにする?」
「重要なもの」とは個人からのメールを指しているようです。ここでは「important」を選びます。

 


「メインのメールアカウントを接続しよう(他のは後で追加できるから心配しないで)」
「Hook it up」をタップします。

 


メールアドレスを入力するかGmailを選びます。メアドを入力した場合は、この後サーバー情報の入力になります。今回はGmailを選びます。

 


「許可」をタップ。

 


名前を入力します。

 


「いいね、別のアカウントも追加できるよ」
別のメアドを追加する場合は「Add another」をタップして必要事項を入力していきます。すべて終われば「Done」をタップします。

 

一項目スクショし忘れていたようです。
「メールをどんな風に整理する?件名別それとも人別?」
会話風にするのは人別です。これをやりたかったのでこのアプリを導入していますから迷わず「By people」を選択します。

 

「きちんと整理したい?ニュースレターや企業メール、知らない人からのメールを’Others’にまとめる?」
「Yes」をタップ。

 

「Spikeの3つの特徴を知りたい?」
面倒なので「Start」で、アプリを使い始めます。

 

初期画面です。ほとんど使用していないGmailアドレスで設定したのでGoogleからのメールだけで寂しい限りです。

 

LINEのトーク風の画面を表示するために自分の別のアドレスからメールを送信しました。

左側のtomokiがメールを送信してきた相手で、右側が自分です。「入力画面になります。」と打ち込んでいます。

 

送信します。

 

このように表示されます。まさしくLINEのようです。友人との短いメッセージのやり取りなら履歴が残っているのでわかりやすくていいですね。

 

メニューを出すにはメール一覧の画面左上の人物アイコンをタップします。

日本語のメニューが表れます。

設定は右上の歯車をタップです。


これだけの設定項目があります。ここで自分の好みにカスタマイズ可能です。

インストール時の英語だけがネックかもしれませんが、一旦入れてしまうとあとは日本語で使用できますので、LINEのトーク風(チャット風)のメーラーを探している人は一度試してみてください。