いつそのような機能が搭載されたのか知りませんでしたが、非常に便利です。
最初に気づいたのは台湾の桃園国際空港からMRTに乗り台北に向かっている車内です。
ゆっくりと座ってスマホをモバイルバッテリーで Mi Mix 2sの充電をしようとしたときに待ち受け画面を見ると時間が二つ並んでいるのが見えました。
そしてよく見ると、現地時間と日本時間の両方が表示されていました。
思わずスクショを撮ってしまいました。
その後ロンドン経由でアイルランドに渡ったのですが、そこでこの2都市時刻表示が非常に便利でした。
日本との連絡には主にLINEを使用していたのですが、今まで海外にいるときには時差を考えて送信する必要がありました。向こうからのメッセージに返信する場合はいいのですが、こちらから送る際には真夜中や早朝は避ける必要があります。アイルランドの場合は+8時間すればいいのですが、旅行を楽しんでいる際にいちいち考えるのは面倒でした。
しかし今年の夏は待ち受け画面を見るだけで日本の時刻がわかりました。ちょっとした機能ですが、利便性は非常にいいです。
ホーム画面にウィジェットで複数都市の時刻を表示するアプリもありますが、これはOSに組み込まれている機能なのでよけいな動作や電池の消費もないのがメリットです。
ひとつだけ気になったことは、現地の表示が英語と日本語の両方があることです。地名のすべてが日本語表記になっているわけではないようです。どこから引っ張ってきているのでしょうか。
サブで持って行っていた Redmi Note 4 では2都市の時刻表示はありませんでした。すでにOSのアップデートが終了しているので、この機能が搭載されていませんでした。