ウェブページをオフラインで見るアプリ

android版firefoxの「pdfで保存」ができなかったので、またアドオンもなかったのでアプリ探しをしました。そこで見つけた3つのアプリを紹介します。

  • Websnap-Web capture,Web widget
    websnap_icon
    名前の通りウェブページのスナップ写真を撮る(キャプチャーする)アプリです。ページ全体をキャプチャーするのは簡単なので操作方法は省略します。『上海ナビ』の「朱家角」のページをキャプチャーすると次のようになります。

webpdf3

ちゃんとキャプチャーされていますが、気になる点が二つあります。一つは広告がでかでかと掲載されたままになること。もう一つはサイズです。ページが縦にかなり長いということもあり、16.77Mbもあります。実は最初キャプチャー画像を見たときにはちゃんとキャプチャーされていないと勘違いしたくらいです。そのサムネイル画像がこれです。

webscan2

スマホの画面をキャプチャーしたのですが、中央の縦帯が画像です。ファイル情報を見ると490x27337pxとあります。横のサイズが半分になっていますので、縮小されていることがわかりますが、それでもこのサイズです。縦に長い情報量の膨大なウェブページには向いていないことがわかります。

 

  • Brave Browser
    bravebrowser_icon
    広告ブロックで探していてたどり着いたブラウザです。メニューに「ダウンロード」という項目があり、保存したいウェブサイトを表示しているときにそこをタップするとそのページを文字通りダウンロードしてくれます。単にキャッシュとして保存しているだけなのですが、それでこちらの要望は満たせますので十分です。サイズも4.59Mbと少ないです。しかも広告がほとんど表示されません。

webpdf4

一番上にバナー広告が一つありますが、これくらいは大目に見なければいけないでしょう。アプリの説明にありましたが、完全なアドブロックではなく、控えめな広告は出してそこから収入を得るというのがビジネスモデルだそうです。

 

  • Convert web to PDF
    webtopdf_icon
    名前からわかるようにウェブページをPDFに変換するアプリです。単体でも動作しますが、ブラウザから共有することで、表示しているページを変換できます。その方が使いやすいでしょう。ファイルサイズは4.46Mbです。しかも驚いたことに広告を完全シャットアウトしてくれます。

webpdf5

といっても比較のため同じページを使った場合ということですが。他のページやサイトはどうなるのかは試していません。

 

ウェブページの保存形式で考えると、

  jpegもしくはpngで保存するのであればwebsnap

  pdfとして保存するのであればConvert web to PDF

  キャッシュとして保存するのであればBrave Browser

となります。広告表示の多さはwebsnap > Brave Browser > Convert web to PDFです。個人的には後者二つを使うことになりそうです。

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