Magiskでroot化していろいろ弄っていたのですが、アプリが動かない等の不便があります。root化と非rootを天秤にかけると現状では非rootが重くなるようです。そこでMagiskをアンインストールします。
Magisk Managerにアンインストールという項目がありますのでそれを利用します。アンインストール後再起動したのですが、ポケモンGOが起動しません。root化されていると出ます。Magisk Managerのステータスで確認すると、MagiskがインストールされているけれどもRoot化されていないと表示されます。完全にアンインストールされていないようです。
Magiskの公式サイト（xdaのフォーラム）に行くとアンインストーラーが置いていましたので、それをダウンロードしてアンインストールします。
まずファイル（Magisk-unsinstaller-20170608.zip）をスマホにダウンロードして保存します。端末を再起動してTWRPを立ち上げます。そしてファイルをフラッシュします。その後再起動してポケモンGOを立ち上げると、今度はちゃんと起動しました。Magisk Managerで確認してもインストール×、root化×となっています。これで非root端末に戻りました。
しかしながら使用している端末である Xiaomi Redmi Note 4 には MIUI 8 Grobal Beta Versionを入れていますので、毎週のようにアップデートが降ってきます。実はそれでアップデートするだけでも非root端末になるのですが、そうした場合せっかく加えた変更も元に戻ってしまいます。困るのがフォントです。中華フォントになるので見にくくて仕方ありません。ですのでまたroot化してフォントを変更します。以下がその方法です。
①端末再起動
②TWRP起動
③Magiskフラッシュ
④再起動
⑤『Hifont 字体管理ソフト』→「マイフォント」→「中丸ゴシック体-U」使用（メインのフォントに）
⑥予めダウンロードしてdownloadフォルダに入れてあるNotoSansCJK.ttcを『ES ファイルエクスプローラ』でsystem>fontsにコピー（firefoxのフォント用）
その後、またMagiskをアンインストールして非root化します。OSをアップデートするたびにこの繰り返しです。
ただ最近はOSのアップデートが降ってきません。同じRedmi Note 4でもSnapdoragon版や4Xはアップデートがあるようです。MTK版は待遇が悪いですね。MIUIのフォーラムでも同意見が数多くあります。
