シェーバーはフィリップスのAT755を使用しています。5,000円もしない商品ですが、深剃りを求めず肌に優しいので気に入っています。
ただ2年使用すると剃り味が悪くなり刃を替える必要が出てきます。
しかしその替刃が高いです。
ちょっとプラスすると新品が買えます。
悔しいので互換の替刃を探します。フィリップスはワールドワイドで商品を販売していますので、激安品を扱っているAliexpressにあるでしょう。フィリップスのサイトには替刃はSH50とありますが、昔はHQ8という品番だったようです。それで探してみるとありました。
私が購入した時は¥359でした。純正の約1割です。これだと外れを引いたとして諦めがつきます。
3週間弱で到着しました。
早速交換します。
これが到着した替刃です。
外刃(?)が純正とは異なり、穴が開いているだけの個所があります。どういう意図があるのでしょうか。
取り外した古い刃を見てみましょう。
これを見る限りはまだまだ使えそうなんですが。
一方これが新しい刃です。
見比べると高さが違います。新しい刃は背が高いです。しかし純正よりも幅が狭いです。
並べて見てみます。
左が新刃です。こちらの方が背が高いのがよくわかります。
新しい刃をセットしようとしたのですが、中国直輸入ですので念のため煮沸消毒します。その後取り付けます。
翌朝髭を剃ってみたのですが、いつもより音がしません。一通り剃り終わるのに時間もかかりました。
鏡で見た限りはいつも通りのようですが、アフターシェーブローションを塗ってみると明らかに剃り残しが手に感じられます。微妙な長さの髭が残っています。やはり¥359ではダメだったようです。
数日後、ふと思い立って外刃だけ古いものに戻しました。内刃は背が高くなって剃り味が上がっているように思えたので、外刃に原因があるのでは考えたわけです。
それで剃ってみると、きちんと剃れました!どれだけ刃が保つかわかりませんが、しばらくこれでいきます。