先日家族で小豆島に遊びに行きました。
高松港からフェリーで池田港へ。
お約束の『エンジェルロード』へ。正直大したところではないです。
これまたお約束、『道の駅小豆島オリーブ公園』にて魔法使いになりました。
『マルキン醤油記念館』で昔の醤油造りの写真や道具を見学したのち、物産館で醤油を購入。子どもはこんなものを買っていました。香りは醤油ですが、飲んでみると少しばかり醤油の味のするサイダーです。
『ベイリゾートホテル小豆島』にて宿泊。バイキング形式の食事が美味しかったです。品数も多くすべてを食べることができませんでした。
翌日はロープウェイに乗り、寒霞渓へ。
復路は寒霞渓表登山道を歩いて降りました。これは途中にある鷹取展望台からの景色です(クリックorタップすると拡大します)。
駐車場まで小一時間かかりましたが、木々に囲まれたコンクリートのつづら折り道を降りるだけで、同じような風景が続きます。所々に表12景なる奇岩等があるのですが、期待していたほどのものではありませんでした。
その後、池田港からフェリーで高松港へ戻りました。
旅行自体は楽しめたのですが、気になることがありました。
それは主要な観光地でクレジットカードが使えないということです。
まずフェリー(国際フェリー)がダメ。『道の駅小豆島オリーブ公園』の土産屋がダメ。『マルキン醤油記念館』の物産館がダメ。『寒霞渓ロープウェイ』がダメ。寒霞渓山頂にある売店(土産屋)がダメ。
驚きです。今時クレジットカードが使えないところがこんなにあるなんて。現在、高松空港からはソウル、台北、上海、香港と国際線が飛んでいますので、小豆島にもそちら方面からと思われる外国人観光客が結構いました。そういった人たちに対して優しくない観光地と言わざるを得ません。
ニュースで訪日外国人の不満のトップがクレジットカードの使えない店が多いというのを目にしたことがあります。「おもてなし」という言葉だけが先行して、観光インフラが全然追いついていない日本の現状を再認識しました。