フロントガラスに取り付けるドライブレコーダーは10年以上前から利用しているのですが、煽り運転が社会問題となっている昨今リアにもドライブレコーダーを付けたいと思い、吸盤取り付けタイプのドライブレコーダーを数年使用していました。
ただ1ヶ月に1度は吸盤がはがれて下に落ちていました。その度にまた取り付けて角度の調整をするのが面倒でした。そこでディスプレイのない両面テープ取り付けタイプのドライブレコーダーを探すことにしました。
価格とサイズ最優先です。そうなると中国製です。いろいろ検討した結果こちらの商品にしました。
一応画質はFHDです。Android OSのカーナビに接続して使用するカメラですので電源はUSB供給です。送料込み¥1,500なので失敗した時の諦めもつきます。
1ヶ月後到着しました。
今まで数多くのものをAliexpressで購入していますが、ここまで箱が潰れているのは初めてです。私は中身が大丈夫なら全然気にしません。
簡易包装です。
包装を取りましたが、製品は大丈夫そうです。
車(レヴォーグ)に取り付けます。両面テープです。
できるだけ視界の邪魔にならないようにと最初黒いボード上に取り付けたのですが、すぐに剥がれてしましました。やむを得ずリアウィンドウに張り付けました。
コードはなるべく目立たないように這わせました。電源は後部座席用のUSB電源から取ろうとしたのですが届きませんでした。1mの延長コードで問題解決です。
リアビューミラーから見たところです。思ったよりも大きく見えます。コードも一部たるんでしまいます。素人仕事なのでこれくらいは良しとしましょう。
肝心の画質です。昼間です。
十分見られる画質です。近くに来ると後ろの車のナンバーも分かります。日付と時刻はAndroid Autoに繋げていませんので調整できません。最初からOFFの状態だとありがたかったのですが。
こちらが夜です。
夜は厳しいですね。前方だとヘッドライトで照らしているので比較的見えるのですが、リアはライトがないので他車のライトに頼るしかありません。またリアガラスがスモークになっていますし、田舎に住んでいるので夜の明かりも少ないです。それでも何かあった際の確認としての役割は果たせるでしょう。日本製だともっと明るく映っているのかもしれませんが、価格から考えると十分です。
最後にリア専用と謳っているドライブレコーダーを紹介しておきます。