Windows 8.1にアップデートすると

Windows 8.1がリリースされたので、早速アップデートしてみました。
時間はダウンロード含めて30分から1時間程度(よく覚えていない)だったかと思いますが、すんなりいきました。
しかし、アップデートしたことで2つのアプリケーションが動作しなくなりました。
一つはwindows8にスタートボタンを追加させる『start Menu 8』。
画面左下にスタートボタンはあるのですが、クリックしても何も起こりません。
windowsボタンを押しても反応がありません。
一度アンインストールして、インストールし直したのですが同じです。
公式サイトを見ると『Windows 8.1に完全対応』と書いてあります。
私のPCだけ動かないのでしょうか。
ただ8.1でスタートボタン復活という話を聞いていたので「ま、いいか」と。
けれども復活したスタートボタンは以前のwindowsとは全く異なるものでした。
タブレット用の画面に飛ぶだけなんです。誰がそんなもの求めているのでしょう?
Microsoftのやることがわかりません。
やむを得ないので新しいソフト『Classic Start Menu』を入れました。
これで従来のスタートボタンが復活しました。
もう一つは、ASRockのマザーボードについていたXFast RAMというRAM diskを作成するソフトです。
(正確には『ASRock Extreme Tuning Utility』内の一機能になります。)
設定画面を見ると「XFast RAM Driver may not be ready, please try later」と黄色の文字で表示され、設定できません。
ページングファイルやtempフォルダ、cacheフォルダを設定していたのがすべて消去されています。
こちらは『SoftPerfect RAM Disk』というソフトを使うことで解決。
x:ドライブにRAM Diskを作り、上記のファイルとフォルダをそのディスク上に置くよう設定し直しました。
それにしてもバージョン0.1のアップデートなので、動作に影響が出るソフトがあるとは思ってもみませんでした。
しかもアップデートしたメリットは今のところ何もありません。余計な手間がかかっただけでした。