Googleフォトにビデオカメラの動画をアップロードする

以前もやっているのですが、もう一度注意点等も含めてメモしておきます。ビデオカメラはSONYのHDR-GW77です。

基本はHDデジタルビデオカメラで撮った動画をそのままGoogleフォトにアップロードすればOKです。ビデオカメラをUSBケーブルでPCに接続し、次のフォルダ内のファイルを選択しGoogleフォトを開いているブラウザ上にドロップします。

F(ドライブは環境により異なります):¥PRIVATE¥AVCHD¥BDMV¥STREAM

拡張子はmtsですが、変換することなくそのままで大丈夫です。

ただし、exif情報のあるデジカメの写真とは異なり、撮影日時や場所の情報はアップされません。日時はアップロードされた日時となります。ですので、面倒ですが手動で日時の情報を変更する必要があります。

動画を選んで「情報」にある「詳細」の日時の右側のペン型アイコンをクリックします。

撮影日時は元のファイルを見ればわかるので、それを参照しながら変更します。ファイル数が多い場合は、もとのファイルを選択していると分かりやすいです。

今回アップロードしているのは海外で撮影した動画です。ビデオカメラがGPSでタイムゾーンを自動的に拾っているのですが(凄い!)、サマータイムには対応していないようなので(惜しい!)自分で調整します。(今カメラの設定を見て分かったのですが、サマータイムは手動でオンにする必要がありました。)

撮影位置は面倒なので入れません。

 

先ほどGPSで自動的に現地時間に合わせてくれると書きましたが、GPSを拾うのに多少時間がかかるようで、起動してすぐの動画は直前のタイムゾーンの時間が刻まれています(00028.MTS~00030.MTSは台湾で撮影していますが、28と29は日本時間で30だけが台湾時間になっています。)。そのため注意が必要です。

海外でビデオ撮影する場合は、撮影する必要がなくても到着後しばらく電源をオンにしておくといいでしょう。そうすればGPSを拾ってタイムゾーンを合わせてくれます。また、サマータイムを導入している国に行った場合はサマータイム時には手動でオンに切り替えておきましょう。そうすれば少なくともビデオカメラ内のファイルの日時は正確なものになります。

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