Moto3, Moto2, MotoGPマシンの音の違い(90度コーナー@もてぎ)

2018 MotoGP日本グランプリを90度コーナーのロッシ応援席で観戦しました。最後に生で見たのが2003年の鈴鹿サーキットだったため15年ぶりでした。やっぱりサーキットでの観戦は迫力があっていいですね。サーキット場の雰囲気もいいですし。

久しぶりの観戦で印象に残ったのは排気音でした。2003年当時は、2スト125cc、2スト250cc、4スト990ccでしたので2ストの甲高い排気音と4ストの図太い音との対比が面白かったです。Moto3とMoto2の音は今回初めて聴いたのですが、テレビで聴くのとは全く違っていました。

テレビとは異なるサーキット場での音を子どもにも聴かせようと思い、スマホの動画で撮りました。それをここにもアップしておきます。

Moto 3

まずはMoto 3のFP4です。

単気筒250ccの低温を響かせた音です。2スト125cc時代とは異なり、かなり迫力のあるエグゾーストノートになっています。

Moto 2

これもFP4です。

4ストロークの少し高い音になっています。Moto 3よりも低音が小さい分、少し大人しめに聴こえます。

Moto GP

同じくFP4です。

1000ccになるとMoto 2の600ccの音を全体的に音量アップした感じでしょうか。特に低音が増量されています。圧倒される音といっても良いでしょう。

Moto GPクラスは前日の予選をグランドスタンドで見ていたのですが、隣の友人と言葉を交わすことができないくらいの大音量でした。バイクの排気音がピットとグランドスタンドに反響して、実際の何割かアップでした。その分迫力も増してました。

これは全クラス共通でしたが、90度コーナーで観戦時、一枚物の紙を持っていると音の振動でその紙が震えていました。これはサーキット場ならではの体験でした。


【追記】
決勝レースの1周目もアップしました。

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