先日XiaomiのRedmi Note4でDSDSを実験した際、うまくいったことをこのブログで書きました。しかし、だからといって1台持ちにするかというとそう簡単にはいきません。というのもおサイフケータイをよく使うからです。ポストペイのidとQuicPay、プリペイドのモバイルsuica、楽天Edy、そしてモバイルwaonを入れています。
しかし今目の前にsimカードの抜かれた端末があります。もし国内販売しているDSDSを使用するようになれば、おサイフケータイは使えなくなります。（DSDS対応機種でおサイフケータイ付きの端末は2017年3月現在販売されていません。）おサイフケータイを使用するのであれば、simなしでの利用となります。可能なのでしょうか？
調べてみました。
どうやら可能のようです。おサイフケータイはsimカードには紐付けされていないようです。また、実際利用するとなると電源が切れているということも考えられます。というのも通話で使用しないのであれば充電を忘れる可能性があるからです。これも調べると、電源オフにしていても、また充電が切れた直後であれば大丈夫なようです。ほんの少しだけ電力を使用するので、バッテリーを外していたり、放電が進んでいた場合には使えないそうです。モバイルsuicaやEdyで実験している人が多数いました。ただモバイルwaonの実験は見当たりませんでした。
試してみましょう。
他のアプリが電源オフでも動作するのであれば、普通に考えるといけるはずです。近くのイオングループの食品中心ディスカウントストア、ザ・ビッグで買い物をして支払時に電源の入れていないスマホを端末に近づけると「ワオン！」と鳴り、支払いが完了しました。
当然と言えば当然の結果ですが、少々ドキドキしたのも事実です。