TP-Link RE650を使ってみた→通信速度アップ!

これまではバッファローのAirStation WZR-1750DHP2(本体側面がベタベタになることで有名なWiFiルーター)を中継器として使用していました。

WiFiルーター機能付きONU(有線接続で下り300~500Mbps、1mの距離でのWiFiで300Mbps)からWZR-1750DHP2経由で、リビングのA、Bともにgoogleのスピードテストで5Mbpsも出ていませんでした。

オレンジ色の地点にWZRを置いたこともあったのですが、あまり速度が変わらない上、雨の日にはWiFiが切れるということがあり、青の地点に戻しました。

数年はその環境で使用していたのですが、最近はWiFiの性能もアップしているだろうからということで新たに中継器を探しました。いろいろ検討した中で、価格性能比が良いと思われるtp-linkの『 RE650 AC2600 MU-MIMO 無線LAN中継器』をネットで購入しました。

商品到着後、早速設置です。まずはRE650をONU端末の近くで登録します。最初の接続では5GHzのランプしか点灯していなかったのですが、マニュアルによるとその場合はもう一度接続すればいいとありました。再びボタンを押して接続すると2.4GHzのランプを点灯しました。

その後WZRの代わりにRE650を設置します。コンセント直差しなので位置が下になるのが少々気にはなります。ここまでかかった時間は10分程度です。

スピードテストです。A地点で5~10Mbps、B地点で7~15Mbpsです。WZRよりも2~3倍速くなりました。ただ期待していたほどではないというのが正直な感想です。

場所を変えてみましょう。オレンジの地点に設置します。直差しだと壁が邪魔をしますので、延長コードで窓際に置きます。台が必要なので仮でティッシュペーパーの箱を使います。

速度を測ると、A地点で35.3Mbps、B地点で28.7Mbpsが出ました。ただ、これらは言ってみると瞬間最高記録(測定後の数値ではありますが)で、何度か繰り返し測定すると10~25Mbpsに落ち着きました。これだけ出ているととりあえずはいいでしょう。

現在ではもう少し位置を高くすれば速度が出るのではないかと思い、Amazonの箱を下に置いています。最高速度は変化ありませんが、最低が2~5Mbps上がっています。そのうちもう少し見栄えを良くします(苦笑)。

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